何事も始める事に早いという事はありません
気がついたら早めに行動しないと 既にできなくなってしまう場合もあります。
昨日まで文字が書けていたのに書けなくなり
起き上がれていたのに 立つ事もままならなくなったり
思うように動けなくなる
相続やっていると
遺言書を書こうと思っていても
文字すら震えて書けなくなる
そんな場面には 何度となく遭遇しております。
私の父の時もそうでした。
昨日まで何も無かったわけではありませんが
入退院を当たり前に何年も続けて
それが当たり前になると
最期の時まで当たり前に対応してしまう
尿毒症と最後は診断され 私も当時はよくわからなく
会社の人たちに伺った所
『1週間であっという間に変わるから 毎日注意深くみてあげるといいよ』
そんな言葉で毎日病院に通い 日々の変化に驚くばかり
喋りもままならなく 手も震えて文字が書けなくなり
1週間後には起き上がれなく
そのまま2週間も経たず逝ってしまいました。
そんな経験があるから余計気になる事があります。
本人の意向で
元気なうちに土地や不動産を綺麗にしておきたい
遺言書を書いておきたい
そんな想いが
手続き半ばで
想いを残せないかもしれない場面に遭遇した時
声がけを日々しておけば良かったと。
何事を始めるにも 早い、遅いは無いのです。
思ったら即行動する
今回のコロナで 病院に入ると
面会できない事が1番の難点です。
会いたい人に会えず
遺言書書くにも
私達が一緒に ヒアリングする事もできないですから。
昨年から毎月開催している相続の勉強会 今年は 士業様方もご一緒に お話しさせていただきます。
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